一生アイドルの描いた未来記録

岩橋玄樹を褒めるのが得意なブログ。備忘録。

1周年と私の6ヶ月

私の大好きな大好きな人達が、デビュー1周年を迎えました。

 

 

 

 

 

 

 

 ですが、自担は休養していて一緒に迎えたはずなのに、どこか複雑な気持ちになってしまう弱い弱い私はここに書いて気持ちを落ち着かせることにします。

 

 

ここからは天使の休息と私の就活のお話を混ぜてお話します。

だから、ただの自分の記録です。

 

 

デビュー1周年をこの形で迎えた今日、来年のこの日に「去年はこんなことしてこんなこと考えていたな」と思い出せるように。

 

 

 

 

 

 

 

 

これから就活始まるぞ!インターン参加するぞ!そんな時期に衝撃の事実を知り、そして自担が休養となりました。

本当に信じられなかった。だっていつもステージではあんなにキラキラしていて誰よりもアイドルでたくさんのファンを幸せにして楽しませてきた。

それなのに人前に出ることすら大変なものでそれをずっと隠して活動してきた。

そんな自担の素晴らしい精神力とアイドル力に感動しつつも、大きな気持ちはショックと不安。

 

だって治るのに何年もかかるとかそれをきっかけに芸能界を辞めてしまう人がたくさん居たり、グループはどんどん進んでいくのに彼と私たちだけは置いていかれるような感覚で不安に押しつぶされていました。毎晩なぜか怖くて泣いてたな。自分にはなにもできないんだって。結局そんなもんなんだって。無力さをこの時ほど感じたことはないです。

 

けれど部ダメのおかげでしばらくは見れていたし、5人も名前を出してくれたりしてなんとかなんとか生きてた。

けど、5人で歌う6人の曲、最初の頃は場所空けてくれてる…なんて見ていたものも、時間が経てば経つほど、ああ、これが当たり前になるのか。怖い。怖い。何かわからないけどとにかく怖かったです。

普段なかなか涙が出ない私でも、毎晩のように泣いていました。

 

みんながかっこいいかわいいと言っているのが羨ましかった、気にしているようなツイートしてくれてるのも嬉しいけど、気遣われてる感じも少し複雑な気持ちでした。

 

 

 

 

就活のなにか大切な日に限って発表があるのがお決まりでした。

 

初めて参加するインターンの前々日に紅白初出場の会見。インターンが不安で、けど就活早く終わらせたい気持ちで色々動き始めていたところだったのに…

グループとして一度しかない「初出場」。

そこに自担がいない形で大好きなグループが「初出場」する。

 

 

今日から始まるぞ!という就活解禁日前日、再休養のお知らせ。WUの表紙連載再開から少し期待し始めて、活動再開、シングル参加でとても楽しみになって自分の力にもなっていたところの突然のメール。もうそのメールには本人の言葉も載っていなかった。入院していると書いてあった。意味深な関係者へのメッセージまで書かれていた。

再開の発表から2週間もしない間に何があったのか不安で心配で怖くて先が見えなくなりました。それだけ本人が戻りたい意思があったという見方もできる。けれど、この短期間で再休養するということは、しばらくは様子を見て簡単に「戻る」という判断は下らない。よくよく判断しないといけなくなる。

たくさんたくさん考えて、泣いて、考えて、それで解決できるわけはなくて。

 

 

そして○○砲がまた大好きなグループに向かっていることを知りました。

でも、自担は休養しているわけで、恋愛沙汰だと思ってた私は関係ないと思っていた。

なのに、どんな人間がどんな気持ちでどんな意図で書いたのか知らないけれど、全く理解のできない内容。

そして有料の動画を見た人たちが誰もが見れる記事の内容と全く違うと。

何が本当か分からない。信じているのに、その時は既に休養してから半年近く経とうとしていたので、どこか全てを信じきれない自分もいて、とても辛かったです。

会えないなんていくらでも我慢出来る。

普段なんとも思っていなかった、誌面上でも自担を拝める幸せさと文章から伝わる本人の気持ち。直接じゃなくてもその影響力がとっても大きいことを知りました。

 

 

第1志望群のひとつだった会社の最終面接の日のお昼、自担がいないであろう1stアルバムの発表。

自担のいない「初めて」のアルバム。

シングルまではなんとか、自衛して5人にたくさん申し訳ない想いを持ちながらも過ごしてきた。アルバムは復帰してからというか、アルバムまでには戻ってくるんではないかなって思ってた。アルバムが5人で発表されたら夏まで、今年のツアーはいないということだと思っていたからどこかで期待してた。

ここで急にこれまでの自分がどんな感情でヲタクをしていたのか分からなくなりました。

 

けど、ヲタクをしていたおかげで自担から「好きなことを仕事にする」という素晴らしさを教えられ夢を見つけ、自担をお手本として、尊敬する人の1人として見てきた私には生活のどこにでも彼がいました。

 

いつの日からか聞いてなかった6人の曲の代わりに、GReeeeNを聞いていたし、とくに「every」はたくさん聞いて前に進めた気がする。

これも影響。ジャニーズしか興味のなかった私に新しい世界を教えてくれた。

 

 

 

 

 

 

デビュー日に戻ってくるお知らせあるかなっていうちょっとした期待も、アルバムのジャケ写公開と同時に消えました。

みんながかっこいいとかいないの寂しいとかいろんな気持ちこぼしている中、先が見えなくてまた泣いていました。

だってあのジャケ写、私が求めていた王子様から抜け出したかっこいいやつなんだもん。

 

 

 

こんなに泣いてばかりで苦しい文章だけど、この休養期間でいいこともありました。

 

Twitterから少し離れたりした時期もあったりで、なんだかんだ就活に集中することができた。

おかげで一生懸命になれていたし、1番行きたかった会社に行くことも決まった。

好きなことを仕事にできる一歩になりました。

 

 

だけど、そんなもんじゃない。

とにかく5人が大好きになった。

それまで3人を見てしまう日もあったし、過去を振り返る日も多々ありました。

けれど、そこにいるかのような演出や場所を開けて踊ってくれるメンバーたち。6人を大切にしてくれるみんな。

そうだ、私の好きなグループはこんなに素敵な人達だ。ライバルだけど支えあってJr時代を過ごしてきた仲良しグループだ。

5人を見るのが辛い私はとにかくコンサートDVDを見ています。みんなが歌番組見てる中、DVD見てた。ちょっと自担を見るのがしんどいと、他のメンバーを見て、「こんなことしてたんだ」「うわ、このシーンめっちゃかっこいいじゃん」「この絡み好きだわあ」たくさんたくさん他のメンバーのいい所好きな所を見つけて大好きになりました。

 

 

そして、小さなことも幸せだと気づけたことが1番よかった。

デビューしたからといって当たり前にテレビに出ていられるわけでは無い。毎月発売されるドル誌にだって載っていることは幸せだし、そもそもCDに声が入っていることも、少年倶楽部に出ていることも。分かっていたはずのことがいつの間にか当たり前になっていて、小さな幸せを忘れていたなあ。

 

きっと帰ってきたら私は誰よりも幸せを感じてたくさんの感謝をしながら素敵な生活が出来ると思う。

そしてきっとキラキラしている生活になるんだろうな。

 

信じたり信じられなかったり、待っていたいのに待っていられなかったりするかもしれない。

 

けれど、幸せを願ってるしたくさんのことを教えてもらって学んで大好きで尊敬しているよ。

 

 

 

「小さな幸せだって 大切に重ねながら」

 

 

 

 

絶対、大丈夫。